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管理人の妄言たれながし個人memo
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『王の男』の次は『硫黄島からの手紙』で。
私は硫黄島の戦い関連は全く知らないで観に行きました。
(後からwikiのページとかは少し見ましたが)

『~星条旗』もそうなんですが、何と言うか、もっとストーリー性はない映画でした。
淡々と登場人物の行動を追ってるだけの感じ。
でも、それが悪いという感じはないです。最初と最後の埋められていた手紙を発見したという演出とあいまって、単純に戦争は悪とかいうより、そこで頑張って戦った兵士達のことに思いをはせる、というんですかね。そんな感じ。(…すいません、自分でもちょっと意味不明)
特別の盛り上がりがないのは何ですが、娯楽映画ではないと思えばこれもまた良し、みたいな。
というかね、「5日で終わると言われた戦いを36日まで延ばした」と言うから、どんな墨攻ばりの知略戦が展開されるのかと。(苦笑)
実際見てると、頭の固い、偏見のままの旧日本軍将校が足ひっぱりまくりで、よく延ばせたなと。
まあ要するに、水際防衛の予定(素人の私が見てもそれは「速やかなる自殺」(c)新城直衛だと思った…)を、坑道を要塞とした篭城戦に切り替えたためなんでしょうな。

ちなみに一番の見所はバロン西(西竹一)でしょうか。
栗林中将は、司令官なので米軍の上陸作戦が始まるとあまり出番がありませんでした。
でも、西中佐はかっこいい!(後半のメインは西郷ですが)
つか登場シーンが!(地図を確認しながら浜辺を歩いていた栗林の前に現れた)

マツケンが友情出演かと思ったよ!!

前線に馬持ってくんなー!
んで、その馬は(史実の愛馬ウラヌス号ではなかったはず)米軍上陸前の空襲でお亡くなりに…。
「あの馬、皆で食べたのかな」
とは一緒に観に言ったU巳ちゃんの言。冷静ね…(笑


しかし、『~星条旗』と『硫黄島~』並べても、どっちの国が善いとか悪いとかなく、淡々と描いてるのが却っていい感じだったかな~と思います。完全フィクションならともかく、ある程度事実を元にしてるなら、これくらいの方がいいですね。

どうして日韓合作だとあんなにいかがわしくなるんだろう…。
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ゲーム系同人やってるオタ。でも新しい波についていけない老人。しかし最近は年甲斐もなく某少年誌に傾倒してるため、口を開けばそっちの話ばっかり。年考えろ。(死
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