いろいろな話

…ていう絵本がありました。

昨日会社の近くのイトー●ーカド―へ寄ったら、特設コーナーで小規模の京都物産展みたいなものやってまして、可愛い和柄小物とかないかな～と見てたら、絵本（和紙っぽいので江戸時代の小冊子みたいな綴じ方したやつ）のところに表題のものがあったのですよ。その他の御伽噺のたぐいと混じって。
「でも、このタイトルじゃ何の話かわからんなー。短いのがいっぱい入ってるのかな？」と良く見てみると『艶』の文字が。（『艶』の読み仮名を「いろ」にしてたかも）
………オイオイ。ちょっと、そりゃねーでしょ。桃太郎とか金太郎とかと混じってそんなものがイヤイヤ。
と思って手にとってぱらぱらと見てみると、
まんまイロゴトの話じゃねぇかぁー！！
おいおい、どうすんだよ！こんなもん他の御伽噺と混ぜといて、子供が手にとって「おかあさぁーん！ボクこれが読んでみたーい！どういうお話なのー？」とか母親に持ってったらどうすんだ？！
ちっちゃい女の子が挿絵を見て「ねぇねぇ、なんでこの女の人お尻だしてるのー？」とか聞いたら、「大きくなったらあなたもこんなことをする日がくるのよ。今からお勉強しなきゃね」とか教えるつもりかあぁぁ？！

それともお父さんが（まあ、お母さんでも可）子供に絵本買ってやるのをカモフラージュにして買いやすいようにしてやってるのか。（笑）