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管理人の妄言たれながし個人memo
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雨降ると死ぬ程寒くなりますね…(@関東)
…まあ、すでに雪降る地域は雪降ってるんですから、それよりマシと思うしかないのかな;


んで昨日は雨の中映画を観てまいりました。
容疑者Xの献身
良かったですー。
私『ガリレオ』1回も観たことなくて(更に原作も完全未読)でも映画ならそれなりに観たことない人間にも解る話作りしてるだろうと期待で観てきました。
そんな状態ですからね、事前に「泣ける映画だ」と聞いてはいたけど「ふーんでもTV観てないからって感動できずに一人ぼーっとするハメになったらどしよっかねー」なんて思ってました。

いやはや……負けた。おおう。

まあ、作品全体の良さと別のところで私でも泣けるポイントがあったという部分があったんですけどね。でも話も良かったと思いますよー。
原作もTVも観てない人間なので細かい感想は伏せときますが。


それにしてもみんなして泣き入ってたくせに、最後夕飯の後帰り際(夕飯時は映画を観てない友人が合流したのでほとんど映画の話はしなかった)に大盛り上がりしたのが、冒頭で湯川が解説する運動量保存の法則。(本筋と全く関係ない)
精算のために小銭がじゃらっと現れた途端…みんなして百円玉を並べだして「ここに磁石をおくと…」とか言いながら十円玉足して「ずきゅーん!!」とか叫びながら端の百円玉ふっとばす動作して大うけ。全員が何がおかしいのか自分でもわからないままに大うけしてました。みんなさっきの涙はどこやったんだー!


ちなみに運動量保存の法則ってコレね↓

__○      ○○○○

        ∑○○○○   __○

同じ質量のボールを並べたら、後から当てたボールの個数だけ逆端のボールが飛ばされるってやつ。
ここで手前に磁石を置くと加速がついて弾かれるボールの勢いが増すそうな。

__○     ■○○○○

       ∑○■○○○           三三○

これを百円玉と十円玉で真似た。
(アホだ…)
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というワケで観てきました『レッドクリフ

………というワケでって、観たの1日やん。えろう遅いわ。と自己ツッコミ。
まあね。風邪でダウンしてたからね。
何か今更感があるけど…まあいいか。



まあ大雑把な感想としては。
事前に言われるほど悪くはなかったかなぁ、と。
無論「三国志」としてはツッコミどころだらけなんですけども、「三国志に詳しくない人」が「ハリウッド映画を観る」感覚なら悪くないと思います。


基本は演義ベース。
時代背景の説明が端折られすぎて、まるで劉備がすでに一大勢力みたいに見えるところが第一のツッコミどころ。(笑)
映画の最初のみどころは長坂の戦いから。(その前に献帝に南下を進言する曹操を糾弾した孔融(たぶん)があっさり処刑されてますが)
趙雲、張飛、関羽とそれぞれの見せ場を順繰りに見せてくれます。
しかし張飛は一喝で橋落としやるのかと思いきや、個人で特別なアクションはなくむしろ部隊一斉にソーラ・レイ攻撃。思わず「あれは憎しみの光だー!」とかセリフが浮かんだような浮かばないような。(これだからガノタは)
それ以外はひたすら趙雲が頑張ってます。つか趙雲頑張りすぎ。趙雲と比べると関羽すら若干地味目な扱い。
メインが赤壁なんだから、長坂の戦いなんて前座もいいとこな筈なんだけど、随分長く引っ張ったのはひたすら趙雲カッコEEEEをやりたかったからなんじゃないかと(ry

で、長坂の戦いが終わって孔明が呉との同盟を進言して孫権の元へ。一席ぶちかますが収拾せず。
結局孔明は魯粛と周瑜を説得しに赤壁に。
何故か周瑜、すでに赤壁に駐屯。
で、この周瑜が一番の主人公なワケですが、さすがに主人公張るだけあって、演義のようなヒステリー持ちじゃありませんでした。周瑜に関しては演義と大違い。
GJ!ジョン・ウー!
それだけで正史派呉ファンとしては満点くれてやりたいです。
ただ…この人もかなりツッコミどころ満載。
ホントはまず周瑜にしちゃ老けすぎなところをツッコミたい(赤壁当時周瑜は34歳(かぞえ)なのにトニー・レオン46?歳てふざけすぎてる)んですが、それは今更言ってもしょうがないことなんでひとまず置いておきますが、この周瑜かなりのウルトラマイペース。
まず軍事教練中に馬の難産で呼ばれたらあっさり行っちゃうし。
つか呼びつけたのが小喬なんだけど、小喬も結構不思議ちゃんというか。
「仔馬の名前、荊州にちなんだ名前がいいわ。萌萌(モンモン)なんてどうかしら」
萌えのどこが荊州にちなんでいるのか小一時間問い(ry
てか萌え萌えーー!!

あと曹操との戦いを説得にきた孔明と魯粛に話をさせない。
で、何故か琴で孔明と合奏を始める(始めさせる)んですが。
ぼろん、ぼろん、じゃん、じゃん、じゃん、じゃんじゃんじゃんじゃんじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ、じゃん!
と、えらいアップテンポ。優雅さのかけらもない。しかも孔明なんか途中悦に入ってるし。
この孔明、ノリノリである。(まる見え調)
で一頻り演奏してご満悦のご両人。
実はこれが曹操との戦いの説得&了承だったらしい。
さすが天才の考えることは余人にして察するにあまりあ(ry
でもまあ、演義系だと周瑜はいつも孔明に出し抜かれてはキーッとヒステリー起こす役所がおおいので、互いに認め合ってる設定は嬉しいです。

そしてお次は孫権の説得。
何故か孫権を虎狩りに連れ出す周瑜。
あ~あ、張詔が怒るぞ~などと思いながら見てると、虎の潜む茂みに孫権一人行かせる周瑜。案の定襲われる孫権。すわ主人の一大事!と周りの武将が助けに行こうとするものの……助けを止めちゃう周瑜。
ホントに孫権が食われたらどうするつもりだ。
その時点で赤壁の戦いどころじゃなくなって、映画が終わってしまうぞ。
結局孫権が倒せたのか他の人が救出したのかわかんないまま、孫権の机斬りのシーンへ移っちゃうんですけどね。

最後は赤壁前哨戦となる陸戦。
水軍を囮として曹洪の部隊が陸路を攻めるんですが、あっさり見破った周瑜と孔明がこれをぼこぼこにします。
で陸路がダメだってんで水上戦がメインとなるんですが……

ここで「後半へ続く」(下回分解!←チャイナ語字幕)

まあ予想通りっちゃーそうなんですけどね、赤壁の戦い本番は次回に持ち越しとなりました。
で、第二部でどこまで描かれるかなんですが…もしかしたら端折りながら周瑜が死ぬまで描くのかな?
本来赤壁後の南郡攻略あたりの話になるはずの「曹洪軍との戦いで周瑜が左鎖骨負傷」シーンが前哨戦で盛り込まれてました。
あとは劉備と孫尚香の結婚もやってくれるか?!
いろいろフラグは立ってた模様。
孫尚香は言動が可愛くて(ちょっと乱暴だが)良かったです。
尚香がやんちゃするたびに周瑜や孔明が(ノ∀`) アチャーって顔するのがおもろかったw

昨日カスピアン王子の角笛観てきましたー。(さがみさんUniさんの二人と)
結構面白かったっす。
前回のはCMが煽りすぎてて、すごいどらまてっくな展開かと思ったらそーでもなかった印象で…イマイチ周りほど面白いとは思えなかったんですけどね。
でも今回も微妙に偽り…ってほどでもないけど、おおげさというか。
カスピアン王子が。
最初から最後まで箱入り王子っぽさが、いいところと言えばいいところなんですけどねw
最初からやらかしてくれたし。
観ながら「おいおいw」と思いつつ、一方でどっかのちみっこみたいに「そんなパターンな展開あるわけねぇよ」とつっこんでたのに、思いっきりパターンだった。
いやホント「オマエはカツ・コバヤシか!」と思った。(Z見てないとわからんよ)
優しの君はむっちゃ強いし(女レゴラスかと思った)正義王は騎士道精神否定するし。
兄ちゃんはヘタレな割に(でも強気)カスピアンに対してだけはツンだったり。
いやいや面白い映画でございました。


080614-232442.jpg
ちなみに、新宿のバルト9で観てきたんですけど、丸井はちょうど副都心線開通記念にセールっぽいものをやってました。んでUZUがちっこい福袋(¥15000~20000相当が¥3000でかなりおトク)を出していて観に行った3人でそれぞれ買ってみました。
私のはクラウンのペンダントでしたよ!
みんなで爆笑。でもちゃんと可愛いし。
クラウンのピアスも持ってる(この間のオンリーにもつけてました)ので「これからは合わせられるね~」などと盛り上がってましたよ。
福袋は通常リングと何か(ランダム)で2つ入ってるんですが、リングも蔓のような模様の入ったシンプルデザインで使い易そうなものでした。結構当たりでしたw


その後夕飯にそば粉ガレットのお店に行き、しっかり夕飯用に食事ガレットを食べたくせに、デザートも頼むことに。
でもさすがに一人一つは多いので1つを3人でわけることに。
そこで私とさがみさんが揃って「(いちごと)そば白玉とそば粉アイスの!」
やや強引に決定。(単純にもほどがある)
そば粉ガレット(いちごとそば白玉とそば粉アイス)
でも美味しかったっすw
ガレットも、食事ガレットのよりはそばの味がわかりやすかった。
そして白玉は当然ながら(そば粉が入ってるくらいだから)白くなかった。(笑)
観てきました。えるちぇんじざわーるど。
いやー面白かった!

以下ねたばれ。

何かもー久々に声抑えるのに苦労したよ!
前のは後編しか観てませんが…まあ原作と結末変えてる割りに、L編までとするにしても上手く纏めた方じゃないかなーと思ってました。でも、何で今回いきなりコメディなの。
…コメディでいいんだよね?
コメディと言って。(むしろギャグかと問いたいくらいだが)
最初はさー感動物系なんだと思って観てたから、もー微妙で微妙で!南原(駿河)出てきた時点でようやく頭の切り替えがデキマシタヨ。
あの辺りとか、「あーさすがのLも(頭で解決できない事態(=腕力・運動能力)は不得手と言われながら)女子中学生には勝てたかー」とか違う方に感心してたりし……てたんですけど。
突然現れてまき(字忘れた)の空いてる腕をとった駿河ごと振り回したりして、むしろLすげえええぇぇぇぇ!!!!
それにしてもFBIのしょぼさといいブルーシップのしょぼさといい、何なんだコレは。ブルーシップって環境テロ団体らしいが…団体っていうか、絶対あの4人(一応久条除く)で全員だよな…。しかも今時「増えすぎた人類の粛清」って……どっかの誰かみたいな。(笑)
あとしょぼいっていや感染症センターもだな。Lv4とかかかれた(ふぉお~じゃないよ)入り口で指紋照合と虹彩照合した上で入ってる施設なのに、(久条についてった(?)ブルーシップはともかく)なんでまきは素通りしてんだよ。つか、あきらかに照合してた入り口と違うところから入ってるくさいんだけど…。
ちなみに的場の左眼とその周りの傷跡らしきものに説明ないが…裏社会を生きてきた人なんだよ!こんな傷くらいあるよ!って言いたい設定なのかな。むしろウィルスがどーのって設定と相まって密かに『マンホール』のパクリかとオモタ。しかし的場もしょぼい。「抗ウィルス剤とセットなら一千万ドルだったんだぞ!」って…安くね?
んでもってLもLでK(K=久条。…ワイミーの組織も謎だよ…任務って何だ。「Fが死んだのは任務中のことですから仕方ないにしても…」って誰が下した任務なんだヨ)からの通信で、通信後に画面チェックして怪しいさに気づくわりにしょっぱなから自分の所在地馬鹿正直に教えてるし…。んでそこからは子供二人連れでえっちらおっちらと逃走(ときどき駿河が合流するが)……あれ?BOYの通信を受けたあとにBOYの検査をしてた機関はどこいっちゃったの?
んでもってL達が逃走したらTVや警察まで動員する久条たちだけど(ご丁寧に電車で逃走中、L達の真ん前に座ってた乗客がワンセグかなんかでニュースを見て騒ぐし。「ありえねぇ…」とか言われたときは「確かにな!!!」と思ったゼ☆)……いや待て。感染症センターの襲撃はどうとりつくろったんだよ。思いっきり銃殺された死体とかどうごまかしたんだ?二階堂(まきの父)の死因特定なんてどうすんだ。つかの研究室が外からスイッチ一つで電撃攻撃可能ってすげぇな。んでまた、感染症で全身から血を噴出したあげく感電で黒焦げになっていくさまとか…ストーリーのしょぼさの割りには
グロきついよ。発病者全体の描写からしてきついが、二階堂父はまた格別。これについてだけは、まじめに忠告。
しかしウィルスについても謎だらけっつーか…。
とりあえず空気感染ではないっぽい(ウィルスの入った注射器を床にたたきつけても感染しなかった&的場はまきの血に触れたことで感染した)割りには飛行機内での感染が異様に早い。感染したのが全員前方に血を吹きだしてドミノ式に感染したとしか思えん。
で。
Lが持ってきた抗ウィルス剤で即座に完治してるし…。(血を噴出した跡すら残ってねぇ!)
で乗客たちを保護する連中も………
ウィルス対策しろよおおおぉぉぉ!!!
何ものっそ普通の状態で保護してんだよ!状況聞いてんだろうがよ!
いやも~~~~本気でこの手の話でやりたいんだったらハリウッドにやらせろよ!少しはマシだろうがよ!少なくともAKIRAの実写版をやるよりはハリウッド製作に意味を見出せるだろうよ!…と思ってマシタ。
まあ、それでもね。
最後はホント感動しました!
あの人類の進化の過程に!!
(Lが歩きながら背筋を伸ばしていく様はまさに猿が人に進化しry)

+++++
朝にエントリして、帰宅後微妙に修正しました。
結構もっと書くつもりだったけど…時間たったらどうでもよくなったというか。
強風で電車止まりまくってえらい時間かけて川越行って戻ってきて疲れたというか。(映画観たんで、ようやく気が向いて借りてた『BB殺人事件』持ってったら余裕で読み終わったよ!)
事業部長が相変わらず空気読めてなさすぎて精神的に疲れたというか。…いや、そんな大げさなもんでもないけど。
とりあえず景品代までホテルに払おうとすんな。

ちなみに若いもんほど漢字を知らないというのは嘘ですねぇ。
グループ(卓)対抗のミニゲームでうちのグループは漢字問題を全て正答したわけですよ。
二次会でA「Aグループは点数高かったよな」B「だってあそこ殆ど40代からのメンツだからねぇ」
…解答したの殆ど私と友人でしたけどね。
おまけに事業部長の言。「なんで心太なんて読めるの?」「(何でと言われても知ってるから知ってるんじゃ)」「わかった!食べ物だから好きで覚えてるんでしょ?!」「(余計なお世話じゃ。つか心太は好きじゃねー)」
まあ、ホントはるろ剣で覚えたんですけどね。

昨日海賊映画を見てきました。
しかし、なんつーか…例によっておかしな愉快な人たちと観に行ったら、映画の印象より会話のインパクトがえらい強くて…!(苦笑)

とゆーか、ぶっちゃけ海賊映画は一作目からしてエリザベス海賊王最強伝説という一言で説明が済んでしまうよネ。
ウィルは最後マグロ漁に旅立つし…。(笑)
しかし、ヘタレのくせしてやることだけはやってたというか、仕込みが素早い…というかホントいつの間に?!って感じ…つか、なるほどそれくらい早かったと。(死

観た後はもう皆でウィルがヘタレというのとエリザベスが最強というのとバルボッサ可愛い!ってのと、それのエンドレスでした。…気づいたら雀の話してないような気が……。
でもねずみーらんどのカリブのリニューアルアトラクションは雀だらけになりそうな予感。
あ、雀と蟹か。
蟹味噌を探すアトラクション。
(どんなだよ、それ)

しかし、つっこみようがあまりなかったせいか、せっかく皆(総勢6名)で映画観たってのに、夕食会は普通に(?)オタ話ばかりでした。つーかカオスでした。
それでも、映画を観る前はフツーに皆で服見たり買ったりでまるで腐ってない人たちみたいでしたよ!
気づいたら普通に男談義してる人たちとかね。
映画観る前にトイレに行っておくって私とSがみさんを残して4人行って戻ってきたら何かそんな話してました。
あれ?なんか普通の人みたいだよ、この人たち。
ねえ、どうすんですか、Sがみさん。私達なんて大加藤(Sがみさん曰く『Lv3の加藤がいっぱい融合して巨大化した加藤』)の話とかしてたんですけど。
え、ちょっと、おかしな人なのは私達だけなの?
何普通の人のふりしてんのさ、皆ァー!
俺達だけおいてけぼりかよー!
いやしかし、ホントSがみさんの会話センスには脱帽ですよ。
私にはムリですよ、そんな発想ないもん。ジョーシキ人だから、私。(棒読み)
いやいやホントに。(そろそろ後ろから殴られそうだ)

どーでもいいけど、タイトルとカテゴリあってねーヨ。

『王の男』の次は『硫黄島からの手紙』で。
私は硫黄島の戦い関連は全く知らないで観に行きました。
(後からwikiのページとかは少し見ましたが)

『~星条旗』もそうなんですが、何と言うか、もっとストーリー性はない映画でした。
淡々と登場人物の行動を追ってるだけの感じ。
でも、それが悪いという感じはないです。最初と最後の埋められていた手紙を発見したという演出とあいまって、単純に戦争は悪とかいうより、そこで頑張って戦った兵士達のことに思いをはせる、というんですかね。そんな感じ。(…すいません、自分でもちょっと意味不明)
特別の盛り上がりがないのは何ですが、娯楽映画ではないと思えばこれもまた良し、みたいな。
というかね、「5日で終わると言われた戦いを36日まで延ばした」と言うから、どんな墨攻ばりの知略戦が展開されるのかと。(苦笑)
実際見てると、頭の固い、偏見のままの旧日本軍将校が足ひっぱりまくりで、よく延ばせたなと。
まあ要するに、水際防衛の予定(素人の私が見てもそれは「速やかなる自殺」(c)新城直衛だと思った…)を、坑道を要塞とした篭城戦に切り替えたためなんでしょうな。

ちなみに一番の見所はバロン西(西竹一)でしょうか。
栗林中将は、司令官なので米軍の上陸作戦が始まるとあまり出番がありませんでした。
でも、西中佐はかっこいい!(後半のメインは西郷ですが)
つか登場シーンが!(地図を確認しながら浜辺を歩いていた栗林の前に現れた)

マツケンが友情出演かと思ったよ!!

前線に馬持ってくんなー!
んで、その馬は(史実の愛馬ウラヌス号ではなかったはず)米軍上陸前の空襲でお亡くなりに…。
「あの馬、皆で食べたのかな」
とは一緒に観に言ったU巳ちゃんの言。冷静ね…(笑


しかし、『~星条旗』と『硫黄島~』並べても、どっちの国が善いとか悪いとかなく、淡々と描いてるのが却っていい感じだったかな~と思います。完全フィクションならともかく、ある程度事実を元にしてるなら、これくらいの方がいいですね。

どうして日韓合作だとあんなにいかがわしくなるんだろう…。
さて、簡単に『王の男』れびゅ~。

まず最初に言ってしまうと、宣伝は騙しありです。
というか、
王(燕山君)と男(コンギル)の関係は、周りの思い込みですw
原作ではまさにそういう関係らしいですが(幼なじみ=チャンセンも)、映画ではまったくそういうつもりはないそうです。
でもチャンセンの言動はどう考えてもホ○にしか思えませんが。(笑
王様はむしろ純粋です。

ただね、この映画の困ったとこは、背景描写が全然ダメってことです。
描写が足りないために、観る方の知識が重要になってきますが、日本人は普通李氏朝鮮の歴史なんて知らんので、終始違和感を感じると思います。
だって、暴君暴君言われてるのに、悪事を犯した人しか殺してないし、(もちろん感情に任せてというのは問題だが)街は賑わってるし、明日の米にも困るようなこと言う芸人が元気一杯だし。
全然圧政してないよ…。
キャラの言動そのものも違和感ありまくり。違和感というか…むしろ理解不能。
これが…国民性の違いってやつなのか?!と思えるほど。
何しろ、「燕山君は人には理解できない。だから心で演じた」と役者が言ってるんですが、一緒に観に行った全員一致で、王様が一番感情移入できるよね、と…。

燕山君というのは、李氏朝鮮時代の有名な暴君で、私は名前を知っていたので周りの人間が罵る理由は推察できたんですが(描写が足りなくても)、本編中で時代も名前も示してないんだよね…。
まあ、どの道大半の日本人のように、向うの歴史を知らない人には意味ないんですけど。
家帰って、自分の持ってる本を読み返してみるに、一応史実の事柄が入ってはいたようなので、韓国人にはそこから燕山君てわかるのかしら…。それともパンフ先に見るの前提なのか…^^;

あ、ちなみに燕山君が多数の芸人を宮中に住まわせていたのは史実らしいですが、コンギルとチャンセン含む映画のストーリーはフィクションですよ?!
(終わったあと後ろのおねーちゃんが、「これってホントにあったの?」と彼氏に聞いとった/苦笑)
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